お待たせいたしました、お待たせしすぎたのかもしれません。。。
最後、エンド営業についてさらっと書いてこうと思います!
商店街や気になるお店を訪れる
実際に近所の商店街や、お店に足を運んでみましょう!
この足を運ぶという工程、実はエンド営業においては無茶苦茶大事です。
なぜかというと、Webフリーランスをやっている人でエンド営業をしている人の数がそもそも少ないからです。
フリーランスや個人などで商売をしていくとなった場合、他の人と違うことをするのが最も簡単な方法で勝負に勝つことができるのです。
ぼくの個人的な意見になってしまいますが、エンジニアの方で営業が大好きという人はまだ少数派というイメージがあるのです。
そのため、すでに競争率の高いクラウド系のサービスよりも自分でお客さんを取りに行く方が圧倒的に効率が良いのです。
なので、実際に足を運んでみてください。
想像以上に手入れされていないHPやそもそもサイトが存在していないお店が多いので、実際に商店街などに足を運んでみましょう!
運が良ければ自治体や企業との繋がりも生まれます。
HPが存在するか確認する
ここで確認することは以下の2点です。
- HPが存在するか(古いかどうか)
- チェーン店ではないか
順番に見ていきましょう。
HPが存在するか(古いかどうか)
HPがすでに存在している場合、それが古いものであればリニューアル案件になります。
そのため、ここで一番確認したいのは「なぜリニューアルに踏み切らないのか」ということです。
サイトが存在しない場合、確認することは「なぜHPを作らないのか」です。
よくある間違った方法として「このHPはここが良くないから、こうした方が良い」とお店に指摘してしまうことです。
実はお店側としても、そんなことはわかっている場合が多いのです。
本当に聞かなければならないことは、どうにかしなければならないと分かっていてもできなかった理由をきちんとヒアリングして共感することです。
その場合、お金や方法がわからないパターンがよくあります。
しかし、お金は助成金を使えば工面できることを多くの方は知りません。
ここがエンド営業の最も重要なポイントです。
商店街に行くのも、商店街は市区町村によって守られていることが多いので助成金が出る可能性も高いのです。
一番ネックになっていることをヒアリングして、一緒に解決できる方法をクライアントと一緒に考えてあげましょう!
チェーン店ではないか
チェーン店だった場合、手続きが難解になる場合が多いです。
なぜなら、決定権を持つ人との連絡が取りにくくなってしまうからです。
意思決定までのプロセスが複雑になってしまいますし、結果として時間がかかることも少なくありません。
さらに、経験が少ないと様々なトラブルに巻き込まれた時に対処しきれなくなるリスクもあるので最初のうちはオススメできません。
それに、これはあくまで個人的な見解ですが個人経営のお店の方とお仕事をするとめちゃくちゃ感謝されます。
本当にいい仕事ができたという充実感もエンド営業の魅力の一つだと考えています。
しかし、企業や法人レベルになると個人に比べるとビジネスライクな感じはあります。
慣れないうちは個人のお店などに営業をすることをことをオススメしています。
入店・実際にサービスを受ける
Webサイトは作って終わりではなく、サイトを作った後の保守運営があります。
そのため、作った後のアフターフォローが最も重要と言っても過言ではありません。
自分の目でお店の商品を手に取り、実際にサービスを受け、そこのお店が好きだと感じたら積極的にアプローチしていきましょう!
人間やっぱり好きなものじゃないと長続きすることができません。
あなた自身が気に入ったものであれば、それを良くするためのアイデアや方法も浮かびやすくなるはずですし、主体性を持って行動ができます。
そのためには、必ずそのお店のことが好きになれそうかどうか判断しましょう!
そのうえで営業ができると、クライアントの課題にも本気で向き合えるようになります!
アポ取り
実際にお店に行って店主と話すことができたら、いよいよアポ取りです!
アポ取りの際に、最低でも以下のものを用意して、確認も行いましょう!
用意していくもの
- 名刺
- 提案書(あなたのことを知ってもらう)
- パソコン(制作実績があれば見せる、料金の参考をその場で見せることができる)
確認事項
- 連絡の取りやすい時間帯・曜日・手段(LINE、メール、slack、chatwork等々)
- 直近1週間で都合のいい日
(1週間以上の場合、次のアポをとって1週間おきに最低でも1回は参考サイトなどを送りつつ「◯月◯日()まで引き続きお願いいたします」などのメールを必ず入れる) - ドメインがある場合には、ドメインの更新期限
最低でも以上のことは確認しておきましょう!
より詳しいことはヒアリングの時でも一旦大丈夫なので、最低限上記の内容については聞くようにしましょう!
ヒアリング内容については分量が多くなりすぎてしまうので、また別の記事で書いていこうと思います!
まとめ
ここまでは全体的なフローとしてブログを更新していきました。
詳しい内容については個別の記事でこれから作ろうと思っていますので、これからの更新を楽しみに待っていてくださいね🙆♂️